本研究所は、事業化のための実践的研究の促進と発展を目的として、2003年3月29日に設立されました。

 

研究所所長挨拶
清水祥一(名古屋大学名誉教授)
グローバル化社会の到来により低迷した日本産業を再活性化するには、既存企業の抜本的改革と共に新事業を生み出す起業家の輩出が強く望まれております。商品開発・管理学会横田会長は、学会の設立大会において実践的研究の重要性を強調され、付属研究所の設立によりその要望に応えたいと吐露されました。この設立目的を達成するため、岡田専務理事等と共に、当面は意欲的な地元企業に協力し、さらに将来は全国的に事業家を企図する研究者等を援助して、新規産業早世に向け実践的研究の推進に尽力する所存でありますので、皆様方の絶大なるご指導・ご支援・ご鞭撻を申し上げる次第です。
[プロフィール]
京都大学工学部工業化学科、同大学院修了 工学博士
昭和47年名古屋大学農学部教授 生物反応工学/品質経営論
元名古屋大学農学部長
世界で初めて生物反応工学を確立し、国際品質アカデミー・アカデミシアン
デミング賞本賞などを受賞

 

付属研究所役員
所 長 清水祥一(名古屋大学名誉教授)
専務理事 岡田廣司(名古屋市立大学)
理 事 恩蔵直人(早稲田大学)
余田拓郎(慶應義塾大学)
若林靖永(京都大学)
事務局長 加藤高明(愛知工科大学)
顧 問 横田澄司(商品開発・管理学会会長)

 

付属研究所連絡先
名古屋市立大学経済学部 岡田廣司研究室内
〒467-8501
名古屋市瑞穂区瑞穂町山の畑1番地
TEL (052)872-5751
FAX (052)871-9429
e-mail okada@econ.nagoya-cu.ac.jp